潤沢のジェンダー話①
こんばんは。潤沢です。
眠れないので久々にブログ書きます。
スローペースすぎる。
今回は僕のジェンダーの話をします。
話そう話そうと思ってんですけど、文章にするの難しくて。
自己紹介にも書いた通り、僕はXジェンダーです。
Xジェンダーとは、男にも女にも分類できない性別のことで、主に男と女の間のような性別の中性、男でも女でもないような性別の無性、男でも女でもあるような性別の両性の3つに分類されています。
日によって性別が変わる変動性を持っている人もいるとかどうとか。
僕は今のところ両性だと思ってます。
どうやってそこまで辿り着いたか簡単に話そうと思います。
性別の違和感を感じたのは中学1年生の頃で、Xジェンダーだと思ったのは高校1年生の時です。
幼少期から割と男っぽい一面があって、女の子から「男!」と言われていじめられたり、女の子とのトラブルが多かったです。でも親が女の子って言うので女なんかなーって思ってました。
中学に上がり、最初は大丈夫でしたが、だんだん女の子達と話題もノリも合わなくなりました。すると、制服、体育や音楽、ましては教室の座席まで男女別であることに苦しくなっていきました。そして女への嫌悪感が膨れ上がり、それに比例し男への憧れが大きくなりました。
初めは男になりたいと思いましたが、男にも完全にしっくりこず、「じゃあ自分はなんなんだ?」という苦悩が中学生活ずっと続きます。
高校生になり、ネットが自由に使えるようになったので、性別について調べた結果、Xジェンダーに辿り着きました。
とりあえず中性だと考え、自分の性別がわかり落ち着いたのですが、そのカテゴリーに収まろうと自分の女性性への嫌悪・排斥感情が強くなり、それはそれで苦しかったです。
大学では制服がなくなり、男女差を意識する場面がほぼなくなったのでとても嬉しかったです。
そして気持ちに余裕を持てたのか、自分のジェンダーに寛容になりました。メンズ服ばかり着てましたが、気に入ればレディース服も着るようになり、女性性も受け入れられるようになりました。そして、「そもそも両性なのでは?」と思い、両性に落ち着いた、という感じです。
いやぁ、ここまで長かった。
今まで苦しいことばかりでしたけど、大学生になってからは楽しくやってますよ。
たまに悩むこともありますけど。トイレ問題とか。
これからもこの性別と上手く付き合っていきますぜ!
いい感じに眠くなってきたので、今日はこの辺で。
おやすみなさーい!